うちの母親が癌になったことがあるんです。
そのときはもう、初期の段階で発見されれば十分に治る病気だということは周知の事実でしたし、小さな小さな癌だったので、特に心配はしていませんでした。しかしそれから、癌というものが一気に身近なものになったのは確かです。それまではどこか他人事のように捉えていました。
しかし母の母、私からみたら祖母には、癌にかかったということは知らせていません。これは、祖母が、昔の「癌は死の病」と言うイメージを大きく持っている世代ですから、いくら今の時代は大丈夫だと言っても心配してしまうだろうと踏んだからです。
がん治療と向き合う人の情報サイトを見つけまして、結構長い時間を掛けて読みこんでみたり。あるいは肉親に癌患者が出たと言う事は、将来自分も癌に罹る可能性があるわけですから、よりいっそう健診の大切さを実感したり。
情報サイトを見ていると、ひとくちに癌といっても、癌細胞ができた場所や臓器、どのぐらいの大きさか、ステージはどの段階なのかなど、その症状も対処法も様々だと感じました。きっとそれぞれの患者の状況につき、最適な手段は2~3あって、そのうちから最終的にどの処置を選ぶかは本人や家族次第。その場面に出くわしたとき、こういった情報サイト等で知識を得ていると、だいぶ判断しやすくなるように思います。
ちなみに母は肺癌でした。父親がヘビースモーカーで、受動喫煙をしているうちに癌になったのだと思います。さすがに父親もそれにはショックを受けていたようでした。
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